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大学入試の小論文が書けない4つの理由

作文小論文専門学院の高校生講座は、大学入試の小論文でどのようなテーマが出題されても対応できる「本物の力」を身につけていきます。これまでの方法で効果が得られなかった方は、是非読んでいただければと思います。

 

まず、大学入試の小論文が書けない「4つの理由」からお読みください。

小論文の書き方を教わったことがない

志望大学の試験科目に小論文があることを知り、初めて取り組む人が多いと思います。なぜなら、小学校・中学校・高校で「小論文の書き方」を教わっていないからです。

 

あなたは「書き方」を教わったことがあるでしょうか?小論文の書き方はもちろんのこと、作文の書き方さえ習っていない人がほとんどだと思います。

 

書き方を知らないのに、合格レベルの小論文を書けるはずがありませんよね。これは、他の科目に置きかえると分かりやすいと思います。公式を知らないのに、大学入試の数学が解けるでしょうか?英文法を知らないのに、大学入試の英語が解けるでしょうか?

その場限りの添削指導

高校や学習塾、または通信教育講座で、小論文の添削指導を受ける機会があるかもしれません。確かに、誰かに小論文を読んでもらい添削を受けるのは悪いことではありません。しかし、ここで大きな問題があります。

 

それは、多くの場合「そのテーマでしか役立たない添削」になっているという事実です。文系の場合「言語」「文化」「人権」「教育」「法律」「政治」など、幅広い分野で書く力をつけなければなりません。

 

例えば「日本語の乱れ」という言語についてのテーマで合格レベルの小論文を書くことができたとしても「男女平等とは何か」「理想の民主主義とは」など、他のテーマになると、とたんに書けなくなってしまうのでは意味はないのです。

大学入試の採点基準を知らない

小論文の勉強を始めると、次のような不安を感じる人が多いと思います。

 

「どんな基準で採点しているのだろうか」

「どんな箇所が減点されるのだろうか」

 

小論文のどこをどう見られるのか分からないために、このような不安な気持ちが生じてしまうのですね。

※ほとんどの大学では、原則採点基準を一般公開していません。

どんなテーマが出題されるか分からない

志望大学や志望学部の傾向を調べていても、予想外のテーマが出題されることはよくあります。経済学部・経営学部・法学部・商学部など、社会科学系学部を受験する場合「経済や流通」「法律」「政治」「人権」「国際化」「情報化社会」など幅広い知識を身につけ入試に臨みます。しかし、大学入試本番で愕然とすることは少なくありません。

 

不安はあるものの「しっかり対策してきたから大丈夫」「傾向は理解しているから問題ない」と言い聞かせ、大学入試本番を迎えます。着席し、試験官の「始めてください」という声と同時に小論文の問題を確認すると、次のようなテーマが出題されています。

 

(テーマ):次の課題文を読んで、西洋化と共産主義におけるイデオロギーの因果関係を明確にし、その上であなたの見解を800字以上1000字以内で述べなさい。制限時間は90分とする。

 

(テーマ):資料を読み、ポストモダニズムの派生とニーチェの思想について、あなたの意見を1000字以内で説明しなさい。(制限時間:90分以内)

 

あなたは、90分で800字以上の原稿用紙を悩まず埋められるでしょうか?

ほとんどの受験生は予想外のテーマに驚き「10分、20分・・・」と刻々と時間だけが過ぎていきます。焦れば焦るほど何も浮かばなくなり、マスを思うように埋めることができないのです。

5STEP学習でスラスラ書けるようになって喜んでいる高校生の画像
5STEP学習法誕生までの道のり

小論文の指導者を志していた私は大学卒業後、進学塾の専任講師になりました。担当は、大学受験までの国語と小論文指導でした。進学実績には満足していたため、他の先生方からすれば何のストレスも感じていないように見えたかもしれません。

 

しかし、私は小論文の授業や添削指導をしながら常に「不安」を感じていました。その不安とは・・・

 

信じられないほど「小論文を書けない」高校生が数多くいたことでした。「小論文と作文の違いを明確に理解していない」「大学入試の減点ポイントを知らない」「論理性に欠ける」など、不充分な箇所はそれぞれ違いますが、ひとりひとり小論文に弱点を抱えていたのです。

 

「このままだと絶対に弱点を克服できない」と思い、勤務中はもちろんのこと帰宅してからも、生徒の原稿用紙の1枚1枚に丁寧に赤ペン(添削)を入れ続けました。

 

このような添削指導を日々行う中で「書けない原因」が明確になったのです。その原因とは・・・

 

小論文の「基礎的な書き方」さえ教わっていなかったのです。私は「高校生なら基本的な書き方は身についている」と思い違いしていたのです。これは少し考えれば分かることでした。あなたは小中学生のとき作文の書き方を教わった経験があるでしょうか?ほとんどの人は指導された記憶はないでしょう。

 

「基礎的な書き方」や「小論文のコツ」をマスターしていなければ、意見の書き方・理由の書き方・段落構成など、様々なポイントで大きく減点されてしまう可能性があります。

 

つまり「小論文の書き方」を身につけない限り「合格」レベルの文章を書くことは難しいのです。

 

今の状況を高校生達に伝え、大学入試に不可欠な「小論文の書き方」を何の基礎知識がなくても理解できるように精一杯分かりやすく説明しました。「小論文の書き方」を理解した生徒達は、表情が明るくなり、多少難しいテーマでもそれほど苦労せずに書けるようになりました。

 

しかし、達成感を得たのは一瞬のことでした。そのあとすぐに私は、一段と深刻な悩みと向き合うことになるのです。

その悩みとは・・・

 

想定外のテーマだと「何を書いていいのか全く分からない」「どのように発想すればいいのか見当もつかない」ケースが多々あることです。この悩みを解決するために、5か月から6か月ぐらい試行錯誤しましたが、結論には至りませんでした。

 

授業をしていても帰宅後も「どうにかならないものか」という思いが頭のどこかにありました。もやもやとした気持ちのまま時間だけが過ぎていきましたが、ある日、私立高校の国語教師をしている知人を思い出し、わずかな望みをかけて「大学入試の小論文で、どんなテーマにも対応できる方法はないか」と質問しました。

 

彼は30秒程度黙り込み、その後「難しいだろうな」とぼそりとつぶやきました。私はその瞬間すべての望みを絶たれたような感覚に陥りました。

 

「もう断念するしかない」そう覚悟したつもりでしたが、小論文講師である以上、どうしてもあきらめられませんでした。知人に頼み込み、大学卒業後も付き合いがあるという文学部の教授を紹介してもらい、知人にした質問と同じ内容を教授に1時間近く聞いていただきました。

 

すると「大変な作業だけれど、評論文をたくさん読めば何かつかめるよ」と具体的に指導してくれたのです。

 

そのときは、どのように解決策に結びつくのか分かりませんでしたが、具体的な指導をいただいたことで可能性を感じ、言葉では表現しづらいほど感情が高ぶってくるのが分かりました。

 

その後、評論文を読んで内容をメモ書きするのが日課になりました。ほとんど休みなく毎日4・5時間、休日の日は6時間から7時間、評論文を読み続けました。学習塾専用教材や本屋で売られている教材を購入し、毎日毎日熟読した結果、ついに探し求めていた「2つの解決策」を手に入れることができたのです。

 

1つ目は「深い知識」を自分の中で「消化」できていることです。浅い知識では役に立ちませんし、深い知識でも理解が不充分だと効果は期待できません。そして、予想外のテーマに対応するために不可欠な要素が「2つ目の解決策」です。それは・・・

 

「主旨をいくつかに分類できる」ことです。もちろん、100の課題文があれば100通りの表現があります。

これは例外なく言える話だと思います。しかし、大学入試の課題文の主旨は無限ではないのです。いくつかに分類することができるのです。

 

ひと言で表すなら「法則」のようなものです。「法則」さえ身につければ、ほとんどのテーマの発想ができるのです。

 

学習塾専用教材と市販されている書籍は、私の知る限りすべて読み尽くしました。自宅の本棚には、100冊を超える問題集と教科書が学年別に並べられています。

 

書籍の購入費も年月も予想以上にかかりましたが「これなら思い通りに書けるよ」「この方法なら発想できるよ」という高校生達の声を聞き、これまでの努力がむくわれた気がしました。小論文の指導に悩んでから、8年後のことでした。

 

「5STEP学習法」とは、どのような勉強方法なのか、各ステップごとに紹介しておきますね。

※5つのステップで「書く技術」をマスターする小論文学習方法です。

STEP1 小論文の書き方を学ぶ

大学入試の小論文学習において、絶対に間違ってはならないのが「書き方」です。なぜなら、どのような書き方を身につけるかによって、合格・不合格の判定に大きな影響を及ぼすからです。

 

大学入試のどの出題パターンにも対応できなければなりません。作文小論文専門学院の添削通信教育講座では、予想外のテーマや様々な出題形式に対応できるように「7つの書き方」を丁寧に説明しています。

 

(1)「大学入試の小論文」と「作文」の決定的な違い

※小論文と作文の違いを正しく理解していない人が多いので注意が必要です。

(2)「大学入試の小論文の書き方」

(3)「11通りの書き出し」

(4)「小論文の段落構成について」

(5)「小論文の意見の書き方」

(6)「理由や根拠の書き方」

(7)「課題文や資料対策、3つの方法」

 

※小論文の学習経験が全くない人でも大丈夫ですよ。(1)から(7)まで、すべて基礎から説明しているので安心してくださいね。「7つの書き方」を習得するだけでも「小論文は難しくない」「小論文を得意科目にできる」そう感じてもらえるはずです。

STEP2 知識と発想力を身につける

確かに、小論文の書き方を理解することは重要です。しかし、それだけでは充分とは言えません。大学入試で問われるテーマに関して、知識がしっかりと身についていなければ、小論文の入試で高得点をとることはできません。

 

当然の話ですが、誰もが知っているような知識では高評価を得られないのです。「一歩踏み込んだ知識」を学んでおくことが非常に重要です。そうすることで、深い小論文になりますからね。

 

あなたが受験する大学で「市場経済」に関するテーマが出題されたとします。その場合、市場経済とは何かを知っているだけでは合格レベルの小論文にはなりません。次のような知識を頭に入れておかなければならないのです。市場経済なら、下記の6つの知識が不可欠と言えますよ。

 

(1)「資本主義」のメリットとデメリットとは

(2)「近代化」とは何か

(3)「西洋化」とは何か

(4)「合理主義」とは何か

(5)「科学技術」の功罪(良い点と悪い点)とは

(6)「東洋の思想」と「西洋の思想」の違い

 

※弊社の通信教育講座では、一般的には難解な用語も「易しく」解説しています。国語が苦手なあなたでも、小論文の学習が初めてのあなたでも心配しなくていいですよ。「理解できるかな」「勉強についていけるかな」と不安に感じる必要はありませんよ。安心してくださいね。

 

上記の(1)から(6)の事柄をしっかりと理解していなければ、大学入試の小論文で役立つ「知識」とは言えないのです。

作文小論文専門学院の添削通信教育講座では、大学受験の小論文対策として、不可欠な知識を幅広く学習します。

 

STEP2でしっかりと知識を身につければ、どんなことを書けばいいのか頭に浮かんでくるはずですよ。

※詳しくは「見本教材」のページをご覧ください。

STEP3 考える力をつける

大学入試の小論文で、どのようなテーマが出題されても対応するためには「考える力」が必須条件となります。

作文小論文専門学院の添削通信教育講座では、STEP2で説明した内容について、4名で討論する形式になっています。

 

次のように一人一人が自分自身の意見を主張し、話し合うことで「考える力」が高まるのです。テーマについて討論している4人の集まりに加わっている気持ちになって「あなた自身なら、どのように主張するのか」考えてください。そうすること「考える力」が確実に高まりますからね。

 

(Dさん)「市場経済や合理主義って・・・ということでしょ。だったら・・・などのメリットがたくさんあるんじゃないかしら。」

(A君)「確かに・・・というメリットはあるよ。でも、それ以上に大きな問題を抱えているんだよ。」

(Dさん)「どういう問題があるのか具体的に教えてよ。」

(A君)「最大の問題点は・・・だと思うよ。これは非常に危険な話だよね。」

(C君)「僕はそんなことはないと思うよ。だって・・・を認めないと僕達の生活は進歩しなくなってしまうからね。」

(Bさん)「気持ちは分かるけど・・・という大きな問題や危険性はどう解決するのよ。少し無責任な意見だと思うわよ。」

(A君)「そうだね。・・・に賛成するなら・・・という問題をどう解決できるのか考える必要があるよね。」

 

※弊社で使用する実際のテキストでは、考える力が高まるように、4人の主張を具体的に表現しています。

※あなたの身の回りに「自分よりも知識があるな」「自分よりも経験が豊富だな」と感じる人がいれば、是非意見を交わしてほしいと思います。そのような方々との交流は、あなた自身の知識や表現力を向上させ、ワンランク上の小論文を書く助けとなるのです。

 

※詳しくは「見本教材」のページをご覧ください。

STEP4 メモをしてから小論文を書く

STEP4では、STEP1からSTEP3までの取り組みで身につけた知識を駆使し、実際に小論文を書いていきますよ。

作文小論文専門学院の添削通信教育講座では、さらに書きやすいように「メモ」をとる形式になっているので安心してくださいね。

 

段落ごとに「何を書くのか」記入することで小論文が書きやすくなるのです。メモの書き方に決まりはないので楽な気持ちでいてくださいね。話し言葉でもかまいませんし、箇条書きでもかまいませんからね。STEP4で大切なのは、あなた自身が「何を述べたいのか」段落ごとに整理しておくことですよ。

 

※使用するテキストには、段落ごとにメモをとる空欄を設けてあるので安心してくださいね。

※高校3年生は入試形式で取り組みます。

※高校1年生・高校2年生は、大学入試を意識し、小論文を基礎から学んでいきますので安心してください。

STEP5 模範解答と解説を読む

STEP5では、模範解答と解説をじっくりと読み、理解してくださいね。

※模範解答と解説を読むのは、小論文を書いた「あと」にしてくださいね。小論文を書き終えた後に読むことで、次の3つの力が向上しますからね。

 

(1)自分自身が書いた小論文との違いが明確になる。

 

(2)表現力や語彙力がレベルアップする。

※大学入試の小論文では、表現力が乏しいと大きな減点になってしまう場合があります。そうならないために、テキストの模範解答を数回程度は読んでほしいと思います。何回も読むことで、表現力だけでなく、小論文の流れも理解できますからね。

 

(3)模範解答だけでなく解説も読んでおくと、同じ分野のテーマはもちろんのこと、異なる分野のテーマでも発想のヒントとして使える場合があります。

 

※文章を書くだけでなく、テキストの模範解答と解説もじっくりと読めば、あなたはワンランク上の小論文を完成させることができると思いますよ。

※作文小論文専門学院の添削通信教育講座では、添削コース・教材コースともに「模範解答」と「解説」が用意されていますのでご安心ください。

実際の添削指導の写真
専門だからできる3つの添削指導

弊社の高校生講座は、小論文指導を専門とする通信教育講座でございます。専門指導を行う立場として「No.1の存在でありたい」「ワンランク上の添削指導を」という気持ちを強く持って取り組んでおります。

 

そのため現状に満足せず、決して妥協することなく、毎日届く高校生の皆様からの小論文を1枚1枚時間をかけて読み、効果的な指導となるよう、全力で添削させていただいております。具体的には、次の「3つのPOINT」を守り、添削指導を行っております。

約2時間かけて添削指導

1つの小論文に2時間程度かけて丁寧に添削指導しております。

※小論文の内容やテーマによっては、3時間程度かける場合も少なくありません。

 

効果的な添削指導を行うためには、まず次の2点に注意しなければなりません。

 

(A)小論文の中のどの部分が素晴らしく、どの部分が修正すべきなのか明確にする。

(B)修正すべき部分について・・・なぜ、このような表現や内容になってしまったのか、根本的な原因をはっきりとさせ、どうすれば合格レベルの小論文を書けるようになるか実践的な方法を丁寧に添削指導する。

 

※このような添削指導を行うためには、どうしても2時間程度かける必要があるのです。そうすることで、あなたも小論文を得意科目にできるのです。

毎月1つ小論文のコツを身につける

作文小論文専門学院の添削指導は、そのテーマだけのものではありません。小論文の書き方やコツを明確に添削指導するので、どのようなテーマが出題されても対応できるのですね。

 

小論文の書き方やコツを、毎回2個身につければ1年間で24個成長できますし、もし1個しか身につけられなくても12個成長することができるのです。毎月ステップアップすることで、あなたはどんな小論文テーマにも困らず書けるようになるはずですよ。

代表(元進学塾主任講師)の添削指導

一般的に、通信教育では大学生や主婦の方々をアルバイト添削指導員として雇うケースが少なくありません。しかし、作文小論文専門学院では、添削指導の内容を一歩も妥協することはできません。そのため、アルバイト講師を雇うことは絶対にあり得ない話なのです。

 

これは、専門教育に携わっている者の使命だと考えています。したがって、いかなる理由があっても代表(元進学塾主任講師)による添削指導を継続し続けることをお約束します。

実際の添削例(高校2年生)

作文小論文専門学院の通信講座は教材・質問・添削の3本柱でございます。当学院の講座を理解いただくために「実際の添削指導」をご覧ください。(高校2年生の受講生が2枚書いた場合でございます)

※高校生の小論文にもすべて著作権がございます。下記の小論文は掲載許可をいただいております。

 

【1枚目の添削指導】

【2枚目の添削指導】

 

【まとめの添削指導】

※大学入試で合格レベルの小論文を書くためには何が必要か、次回のテーマに取り組む前に「ポイント」を分かりやすくまとめています。このように問題点を明確にすることで、同じ失敗を繰り返さずにすむのですね。

 

【保護者様への用紙】

※高校生であっても学習状況を保護者様に伝える必要があると考えています。(不要な場合は、この用紙を省くことも可能ですのでご連絡ください。)

※実際の添削講座では「評価用紙(8項目・5段階)」もついていますので、どの項目がどの程度弱いのか把握することができます。

8つの採点基準で高得点に

大学入試の小論文には「採点基準」がありますが、一般的に大学側はその基準を開示しません。このような現状があるため、たいていの高校生はどんな点に注意すべきか知らずに、やみくもに小論文を書いています。しかし、あなたは動揺することはありませんよ。なぜでしょうか?

 

作文小論文専門学院の通信教育講座では、大学入試の採点基準を使用しているからです。以前、採点経験豊富な先生にお声をかけていただき、大学入試の基準についてお話を伺ったことがあるのです。

 

作文小論文専門学院の添削通信講座では、その採点基準を軸とし全8項目に分け、それぞれ5段階評価(A・B・C・D・E・F)します。このように明確な基準を設けることで、修正すべき点がひと目で分かりますよね。

 

やみくもに小論文を書くのではなく、ウィークポイントをなくす努力をすることで、あなたは最短距離で合格レベルの小論文に到達できるはずです。

大学に合格して喜んでいる高校生達の写真
合格者の声について

作文小論文専門学院の高校生講座を始め、3月には念願の大学に合格したとの知らせが何通も届きました。このような喜びの声を聞くと「嬉しさを感じると同時に、身の引き締まる思い」がいたします。

 

弊社の通信教育講座では、受講者様および保護者様に感想やアンケートの提出をお願いすることはございません。また添削講座におきましては定員制となりますため、1年間に20通から30通ではございますが、毎年合格発表時期には受講者様や保護者様からお便りをいただいております。

 

皆様からのお便りほど嬉しいものはございません。ホームページで紹介できるのは一部となりますが掲載させていただきます。(写真は、受講者様や保護者様からいただいた実際のメールでございます。)

 

受講者様や保護者様からいただく文章にも著作権が発生いたします。

また、皆様からのお気持ちをありのままにお伝えするため、作文小論文専門学院では誤字脱字や表現上のミスなどがありましても正さず原本のまま掲載しております。したがいまして、漢字や言葉遣いなどに誤りが生じていることも考えられますがご理解ください。

 

作文小論文専門学院ではスタッフ一同、個人情報保護の意識を強く感じております。つきまして、受講者様のお名前など、個人情報とみなされる情報のみ〇〇と表記いたします。(掲載にあたり公開を希望されている皆様は除きます。)

保護者様や受講者様からいただいた実際のメールや手紙の写真
受講者様や保護者様の声

【高校3年生:添削コース:東京都在住】

無事東京医科歯科大学に合格しました。先生には中学から5年間に渡りご指導いただきました。ご指導いただくまでは小論文の知識など何もありませんでした。それを合格できるレベルまで引き上げてくださり驚いています。驚いているというと先生には失礼かもしれませんし、娘の力を考えると無理かなという思いもありました。重ね重ねすみません。でも、小論文の段落構成、意見や理由の書き方、予想外のテーマへの対応方法など、具体的な小論文のイロハを習得し、どんどん力を付けどのような形式のテーマでも常に自分を持ち主旨のぶれない小論文を書けるようになりました。失礼な文章になったかもしれませんが、娘も私も横矢先生に担当してもらえたことを本当に幸運に感じています。他の通信教育も数えきれないほどありますからこれも出会いだととらえています。本当に5年間ありがとうございました。

『作文小論文専門学院新聞からの抜粋』

 

【高校3年生受講者様本人から:添削コース:東京都在住】

慶応大学経済学部に合格しました。経済の場合、経済問題よりも現代社会が抱える問題のほうが出題されるだろうという先生の助言を守り、その点を重点的に勉強したのが効果的でした。あと商学部や中央の経済などの過去問も見ておいてよかったです。

 

【高校3年生:添削コース:東京都在住】

横矢充広先生へ

3月にハガキで合格の報告をいたしましたが、近況とお礼を申し上げたくてメールさせていただきました。4月から大学に通うため主人にも手伝ってもらいながら入学の準備を進めております。大学に提出する書類も多く忙しいですが嬉しさのほうが勝り充実した毎日を送っております。口には出しませんが、主人は母校(主人は中央大学の法学部ですが)ということもありどことなく嬉しそうです。〇〇はスマホばかりでパソコンは不慣れなので、1時間から2時間程度パソコンを打つ練習をする毎日です。長々と近況をご報告しましたが、小論文入試を乗り越えられたのは毎回毎回実践的な添削指導を繰り返してくれたおかげです。塾でも小論文の指導をしていただいていましたしそれらも題数をこなすいい経験にはなったと思いますが、第1回目から3回目(記憶ではですが)の添削指導で書けない根本的な原因を丁寧に指導いただいたことが強く印象に残っています。あの経験は他では得られないものだと思います。大学ではレポートなどを提出する機会が多いと思いますので、親としては学んだ書く技術を忘れずに活かしてほしいと思います。本人は当然ですが、私も主人も本当にありがたい気持ちで一杯です。落ち着きましたらまた大学での近況をご報告したいと思います。ご迷惑かもしれませんが〇〇の気持ちですので読んでもらえれば親としても嬉しいです。

『作文小論文専門学院新聞からの抜粋』

 

【高校3年生受講者様本人から:添削コース:東京都在住】

2年生の〇〇と言います。去年から添削講座コースでお世話になっています。先週早稲田から合格通知が届きました。人間科学部ですが、とにかく早稲田にという思いが強かったので大声でやったと叫びたい気分です!図やグラフ等独特なテーマが多いことを指摘されていたから対応できました。先生感謝しています!

 

【高校2年生:添削コース:神奈川県在住】

小論文ではありませんが過去に他社の通信教育を受講したことはありました。そのイメージから通信教育そのものにそれほど大きな期待はしていませんでした。ある日子供の部屋を掃除していると、赤ペンで添削された用紙が机に置いてありました。受講して間もないので、しっかりと勉強しているのか確認の意味もあり手に取ると、ほとんどすべての部分に赤ペンが引かれていて、その1項目1項目に非常に丁寧な添削がしてありました。内容までは把握していませんが、こんなに丁寧な添削をしてくれる所があるんだと思いました。その丁寧さに魅力を感じ4月からお世話になってきました。まだまだ未熟な文章ですが受験まで宜しくお願いします。

 

【高校3年生:添削コース:千葉県在住】

春からお世話になっています〇〇です。数か月受講した感想ですが、小論文を基礎から添削してもらえるだけでなく、テキストを読むだけでも豊富な医療系の知識を蓄えられるというのが率直な感想です。前回提出しました尊厳死と安楽死の違いなどは医療系を目指す者として避けては通れないテーマですよね。このようなテーマに対して普段考える習慣はありませんでした。本当に意味のある学習をさせてもらっています。今後もよろしくお願いします。

 

【高校2年生:添削コース:東京都在住】

何をどう勉強すれば書けるようになるのか、本当に分かりやすい講座だと思います。採点も8個に分けて分類して評価してくれているのが取り組み易さにつながっています。弱点も分かり易く次回までに克服出来ることが多く学習意欲も高まるようです。他教科の学習に重点を置くため一度休会しますが、また3年生の4月から再開希望です。今から予約することは可能でしょうか。

 

【高校1年生:添削コース:東京都在住】

小論文の学習を始めて約1年ですが、学校のテストの結果を見ると現代文の成績もアップしています。これも小論文学習の効果なのかもと喜んでいます。クラブ活動も遅くまで行い週に数回塾にも通っていますので、小論文の提出が遅れる場合があるかもしれませんが、必ず提出させますのでよろしくお願いしておきます。

疑問や不安を感じている高校生の写真
みなさんの疑問を解決

大学入試という目的が同じであっても、おかれている状況や特徴は様々だと思います。例えば、現代文が得意で小論文の基礎ができている人もいれば、文章を書くことが苦手で小論文学習が初めての人もいます。

 

下記に、小論文学習についてのご質問に答えておきましたので参考にしてください。

学習内容以外のご質問は「よくあるご質問」をお読みください。

 

Q:小論文が苦手なのですが大丈夫でしょうか?

A:作文小論文専門学院では、小論文が苦手な人、小論文学習が初めての人でも取り組みやすいように、基礎から分かりやすく説明しています。また、受講生の習熟度も考慮し、ひとりひとりに合わせた添削指導を徹底していますのでご安心ください。

 

Q:小論文が苦手な場合、学年を下げることもできますか?

A:はい、下げることもできますのでご安心ください。ただ、受講者様の自尊心を傷つける可能性があること、習熟度を確認しひとりひとりに合わせた添削指導を徹底していること、この2点から、多くの場合学年を下げる必要はないと考えています。

 

Q:大学入試の科目に小論文がなくても受講できますか?

A:はい、受講いただけますのでご安心ください。もちろん、大学入試の小論文対策としてご入会される方がほとんどですが、作文小論文専門学院では、入試の有無に関係なく受講いただけます。皆様下記のような目的をもって学習に取り組んでいます。

(a)大学入試の小論文対策

(b)大学入試の記述対策

(c)大学入学後のことも考え、表現力を高めたい方

(d)社会人の皆様(社会人入試、表現力の向上)

(e)学習塾の皆様(受験対策としてご入会および教材のご購入)

 

Q:学年の途中からでも入会できるでしょうか?

A:はい、もちろんご入会いただけます。作文小論文専門学院では、何月からでも学習を始められるのでご安心ください。

何月にご入会いただいても、小論文の基礎から学習することができます。

 

Q:継続できるか不安なのですが?

A:ご心配されるお気持ちはよく分かります。ただ、作文小論文専門学院では、毎月余裕をもって取り組める学習方法となっていますのでご安心ください。

※詳しくは「学習の流れ」のページをご覧ください。また「小論文110番」を使えば、どんな疑問や質問も解決できるので安心です。

 

Q:分からないことがあったときどうすればいいでしょうか?

A:作文小論文専門学院では「小論文110番」がありますのでご安心ください。「小論文110番」を使えば、どんな内容でも質問できるので安心です。24時間365日受け付けていますので、いつでも質問いただけます。当学院では、どんなに小さな疑問や不安もそのままにせず、ひとつひとつ解決することが大切だと考えています。

※詳しくは「小論文110番」のページをご覧ください。

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